ローマ5連勝、パルマに4ー2

ユヴェントスとの勝ち点差は8に
2日に行われたセリエA第22節延期分のローマ対パルマは、4ー2でホームのローマが勝利した。

大雨で延期されていたこのカードは、中断となった前半8分からのスタート。試合はいきなり白熱する。

12分、ジェルビーニョが左サイドから仕掛けると、ペナルティーエリア左でマイナスにパス。これを受けたトッティが右前方へダイレクトで送ると、フリーで待っていたデストロがシュートを放った。これは左ポストに嫌われたが、跳ね返りをジェルビーニョが押し込み、ローマが早くも先制する。

その直後、ローマは右サイドの浅い位置からマイコンがファーサイドへ大きなクロスを入れると、ジェルビーニョが鮮やかに右足でゴールに流し込んだ。しかし、これはオフサイド。2点差にはならない。

すると、15分にパルマが反撃。ゴッビが左から浮き球のボールをゴール前に入れ、アックアが胸でコントロールした。ローマDFが囲んだが、鋭い反転から右足を振り抜いて、同点ゴールとする。

しかし、ローマの勢いは途切れない。16分、右サイドでピアニッチが2人をかわして縦にドリブル突破。グラウンダーのパスを中に送り、トッティの右足のシュートがゴール上に決まった。

10分も経過しないうちに3点が決まり、どちらも自然とテンションが上がった。その後は立ち上がりほどの動きはないものの、激しい攻防が続く。

41分にはローマに大きなチャンス。ロングボールを受けたマイコンが右から鋭いクロスを入れると、デストロがヘディングシュートを狙う。これはクロスバーに嫌われ、2ー1で折り返した。

後半に好スタートを切ったのは、ローマだった。49分、ペナルティーエリア左のジェルビーニョが右足で放ったシュートは2人で対応したパルマDFに止められたが、こぼれたボールにピアニッチ。冷静にインサイドで流し込み、ローマのリードは2点となる。

これで余裕ができたローマは、リーグ最少失点の守備が安定した戦いを見せて、順調に試合を進める。大きなピンチはほとんどなく、危なげない戦いが続いた。

82分には決着がつく。左からのCKにニアでタッデイが頭で合わせてゴール右隅へ。4ー1として、パルマの戦意を奪った。90分にパルマはビアビアニーのゴールで1点を返すが、結果は変わらず。ローマが勝ち点3をつかんでいる。

ローマはリーグ戦5連勝で、首位ユヴェントスとの勝ち点差を8とした。