ローマ、アディショナルタイム弾で3連勝

デストロ、インモービレ、フロレンツィ…トリノ戦は若き戦士たちが活躍
25日に行われたセリエA第30節、ローマ対トリノの一戦は、2-1でホームのローマが勝利を収めた。

前回の対戦でトリノに開幕からの連勝を10で止められたローマ。2位確保とリベンジのために勝利が欲しい一戦、ガルシア監督は出場停止のベナティアの代役として、1月加入のトロイをデビューさせた。

なかなかチャンスをつくれなかったローマは、28分にマイコンの右クロスからトッティがシュートを放つが、これはGKパデッリに止められる。35分にも、再び右サイドからチャンスを演出。デストロ、ピアニッチと立て続けに狙ったが、いずれもパデッリの見事なセーブに阻まれた。

だが、ローマは前半終盤に均衡を破る。41分、ジェルビーニョがドリブルで中央に切れ込んでからスルーパス。これで抜けたデストロが、飛び出したパデッリより一足先にボールを押し込んだ。オフサイドの疑惑も残るが、審判団は得点を認め、ローマがリードを手にして前半を終える。

しかし、トリノも負けていない。52分、絶好調のインモービレが見事なゴールで試合を振り出しに戻す。中盤からビベスが縦にフィードすると、インモービレは後方からのボールを左足でダイレクトボレー。今季17ゴールのインモービレは、暫定で得点王争いトップに立った。

追いつかれたローマは72分、マイコンの突破から、最後はジェルビーニョがチャンスを迎えるが、シュートは枠をとらえず。勝ち越しのチャンスを逃してしまう。だが、ジェルビーニョは最後にこの日2度目のアシストで貢献した。

終了間際のアディショナルタイム、ローマはジェルビーニョからのパスを受けた途中出場のフロレンツィが、値千金の決勝点。ガルシア監督は飛び跳ねて喜びをあわにした。ローマはこれで3連勝。翌日に試合を控える3位ナポリに重圧をかけている。