好調カッサーノ、ブラジルW杯出場を願う

「すごく出たいと思っている」
パルマFWアントニオ・カッサーノは16日、セリエA第28節ミラン戦で2ゴールを挙げて勝利に貢献した。試合後、同選手はイタリア代表に復帰し、ワールドカップ(W杯)に出場したいと話している。

開始早々のPKを決めてチームに先制点をもたらしたカッサーノは、後半にも追加点を挙げてドッピエッタ(1試合2得点)を記録。その後、チームが1点を返されると、カッサーノはベンチに下がった。

試合はパルマが同点に追いつかれたものの、カッサーノとの交代で途中出場したFWアマウリが勝ち越しゴールを決めるなど、4-2とパルマが勝利を収めている。

パルマは16試合連続無敗と絶好調。カッサーノも今季11ゴールと好調を維持している。それだけに、代表復帰を望む声も少なくない。イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は、扉は開いているとしつつも、準優勝したEURO2012以降、カッサーノを代表に呼んでいないのが現状だ。

カッサーノは試合後、次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「僕はW杯に出場したことがないんだ。出たいと思っている。すごく願っているよ。ブラジルに行ける可能性がどれくらいあるのかは分からない。監督を悩ませられるように全力を尽くす。もしも出場できたら幸せだ」

一方、元ミランのカッサーノは、古巣がサポーターから激しく抗議されていることについて聞かれると、このように答えている。

「僕はインテリスタだからね。そして、インテリスタでいることを誇りに思っている。それ以外は関係ないね」