ハンダノビッチ:「インテルはまだ大きくは変わっていない」

2連勝にも気を緩めず
インテルGKサミル・ハンダノビッチは、チームが復調の気配を見せつつあることを喜びながらも、まだ大きな変化が成し遂げられたわけではないとして気を引き締めている。

年明け以降5試合白星がなく、一時はセリエAで6位に後退するなど不調にあえいでいたインテルだが、ようやくここに来てサッスオーロ戦、フィオレンティーナ戦に連勝。フィオレンティーナ戦では1つ上の4位に位置する直接のライバルを叩き、勝ち点差を5ポイントに縮めている。

自身はフィオレンティーナ戦でMFフアン・クアドラードに体の下を抜かれる悔しいゴールを喫したハンダノビッチだが、過去は振り返らず前に進んでいきたいと語る。イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで次のように述べた。

「フィレンツェでの勝利にはまだ何の意味もない。チームの士気が少し高まったのは確かだけどね。何かは変わったけど、僕としてはそれほど大きな変化だとは思わない。3位? 現実になることができる夢であってほしいね」

「GKとしては、失点は何点だったとしても多すぎると思っている。でも3バックとの関係はうまくいっているよ。ウディネでもやっていた形だ。クアドラードのゴール? 何も言うことはない。ミスは起こるものだ。ほかのゴールと同じように受け止めるけど、後ろを振り向きすぎることはなく、もう次の試合のことを考えている」

昨年夏にはバルセロナが獲得に関心を示しているとも噂されたハンダノビッチだが、現在と今後についてはインテルでのプレーに集中することを強調した。

「夏にバルセロナが興味を持ってくれたのは、もちろんうれしいことだ。どんな選手でもうれしく受け止めることだと思う。でも、過ぎたことは過ぎたことだ。今はここにいる。未来? インテルのことしか考えていないよ」