連勝狙うインテル エルナネスらもメンバー入り

マッツァーリ監督はヴィオラを警戒
インテルは15日、セリエA第24節の試合でフィオレンティーナと対戦する。ワルテル・マッツァーリ監督が試合前日の会見でチーム状態や試合の見通しについて語った。

前節サッスオーロ戦で、年明け後7試合目にしてようやく初白星を挙げたインテル。フィオレンティーナは一つ上の4位に位置する相手でもあり、チャンピオンズリーグ出場圏の3位浮上に望みをつなぐためにも負けられない相手となる。

「サッスオーロ戦に勝利を収めた後、継続性が欲しいが、フィオレンティーナは難しい相手になるだろう。彼らはどんな相手も苦しめるサッカーをしている。コッパ・イタリアで決勝に進んだばかりでもあり、士気は非常に高まっている」

アウェーではカップ戦を含めて5連敗中のインテルだが、データは気にしていないとマッツァーリ監督は語る。

「すべての敗戦が同じだったわけではない。それぞれ異なる読み取り方をするべきだ。メディアは結果だけに基づいた話をするが、私はパフォーマンスを見ている」

左足内転筋疲労のため全体練習を離れて調整していたMFエルナネスは出場が危ぶまれていたが、招集メンバー入り。同じく別メニューだったFWディエゴ・ミリートや、負傷で離脱していたMFエステバン・カンビアッソもメンバーに含まれている。ミリートを含めた前線のポジション争いについては、マッツァーリ監督は次のように語った。

「ミリートに関して問題はないと思う。ここまでは(ロドリゴ・)パラシオを除いて、どのFWもシーズンを通して良い状態を維持できず、いつも負傷やコンディション不良を抱えていた」

「一つの大会(リーグ戦)だけを戦うのに、今はおそらく人数が多すぎると言えるだろう。全員から最大限の力を引き出せるよう、競争を望んでいる。私は練習や戦術の状況を見ている。目標が何であれ、全員が緊張感を持てるようにしなければならない」

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、昨季までチームを率いたマッツァーリ監督と袂を分かった理由について、3バックから4バックへの変更を望んだためだと話していた。マッツァーリ監督は4バックへの変更の可能性について次のようにコメントしている。

「うまくいくためには、中盤に適切な選手たちが必要だ。ナポリでもそうだった。即興でできるものではない。このチームはまだ、そういう変化を行う準備ができてはいない。将来的には分からないが…」