インテル、ブランカTDの退任を発表

チーム低迷のやり玉に
インテルは8日、マルコ・ブランカTD(テクニカルディレクター)の退任をクラブ公式サイトで発表した。

ここ数年の低迷の一因に選手補強の面での失敗があるとして、やり玉に挙げられている幹部の一人だったブランカTDは、先日から解任の可能性が報じられていた。

「マルコ・ブランカ氏との業務関係を双方合意のもとで解消した」とインテルは発表し、同氏への感謝の言葉を述べている。

現役時代にもFWとしてインテルなどで活躍したブランカ氏は、引退後の2002年にスカウトとしてインテルに復帰し、その後TDに就任。2010年の3冠など、クラブに多くの成功をもたらした選手たちの獲得に重要な役割を果たしてきた。

新体制としては、ピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)がブランカ氏の業務を引き継ぎ、マルコ・ファッソーネGM(ゼネラルマネジャー)と協力して仕事にあたるとのことだ。

インテルが1月にMFフレディ・グアリンの移籍に向けてユヴェントスと交渉した際には、サポーターが「腐ったリンゴは出て行け」としてクラブ首脳陣への怒りの意志を表していた。ブランカ氏のほか、ファッソーネGMもその抗議の標的だったと見られる。