セードルフ:「本田には時間が必要だ」

トリノとホームでドロー、連勝はストップ
ミランMF本田圭佑は1日、セリエA第22節トリノ戦で先発出場し、89分までプレーした。クラレンス・セードルフ監督は試合後、本田について時間が必要だと話している。

4-2-3-1の2列目右サイドでプレーした本田は、前半終了間際にMFサリー・ムンタリのパスを受けてペナルティーアークから左足シュートを放つなどしたが、思うように見せ場をつくることはあまりできなかった。

チームは先制を許したが、後半にDFアディル・ラミが移籍後初ゴールを決めて追いつく。だが、逆転には至らなかった。試合後、セードルフ監督は次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「チームは成長やゴールへの意欲を示した。我々は仕事を続け、改善し続けなければいけない。トリノの(ジャンピエロ・)ヴェントゥーラ監督は3年前から良い仕事をしている。前線には2人の素晴らしい選手がいるんだ」

「とにかく、我々はうまくピッチを使ってプッシュし続けた。本田とロビーニョのポジションがより幅広さを与え、(マッティア・)デ・シリオとウルビー(・エマヌエルソン)がサイドで自由になれたね。それでもっとプッシュできていた。我々は2点目にも迫ったよ。今は勇気を持って仕事を続けなければいけない」

MFナイジェル・デ・ヨングをベンチスタートとし、MFサリー・ムンタリを先発起用した理由について、セードルフ監督はこのように説明している。

「2人は同じ位置の選手だが、プレーは異なる。ムンタリはもっと前線に飛び出すが、ナイジェルはより守備的だ。だが、プレーに幅広さをもたらしてくれる。彼らの交代後もフォーメーションは同じだったが、プレーは違っていた」

新加入のMFアデル・ターラブはベンチ外となったが、セードルフ監督は時間が必要と話している。それは本田にも言えることだそうだ。

「ターラブは加わったばかりだ。プレーしていたからコンディションは整っているが、馴染まなければいけない。彼は若く、我々が彼に何を求めているかを理解させる必要があるんだ。適応する時間を与えなければいけない。本田にもそれが必要だ。彼らは素晴らしい才能を持つ選手たちだからね。私は目にしているものに満足しているよ」