モラッティ、ユーヴェの批判に「反論しない」

トレード問題に揺れるインテル
ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)は22日の会見で、トレード交渉が破談に終わったことでインテルを批判した。インテルのマッシモ・モラッティ会長は、マロッタGMに返す言葉はないと話している。

インテルとユヴェントスは20日と21日、MFフレディ・グアリンとFWミルコ・ヴチニッチのトレードを交渉したが、インテル側が交渉を打ち切ると発表。すでに両選手が移籍に向かっていた取引が破談となり、マロッタGMは「このようなことは見たことがない」「インテルは真面目さに欠ける」と痛烈に非難した。

これらの発言に対し、モラッティ会長は現地の報道陣に、「マロッタの発言に答えるつもりはない」とコメント。ユヴェントスサイドの厳しい反応を予想していたかと聞かれると、「そう言っていた。反論はしない」と述べている。

また、インテルのマルコ・ファッソーネGMも報道陣にコメントを残した。マロッタGMは「インテルは声明で交渉を続けないことにしたと発表したが、実際には交渉はまとまっていた」と話したことについて、次のように述べている。

「インテルにとっては、交渉は終わっていなかった。昨日(21日)の午後、我々はユヴェントスに交渉を続けないと伝えた。ヴチニッチ獲得交渉の再開の可能性? 分からない。コメントしたくない」

マロッタGMはインテルのエリック・トヒル会長に、ユヴェントスのアンドレア・アニェッリ会長への説明を求めている。イタリアメディアによると、トヒル会長は26日にイタリア入りする予定とのこと。インテル会長の発言が待たれる。