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長友、今季5点目も決勝ゴールが幻に インテルは新年3戦目も勝てず

13日に行われたセリエA第19節、インテル対キエーヴォの一戦は、1-1のドローに終わった。長友佑都はフル出場し、同点弾となる今季5点目を記録。さらに逆転ゴールとなるシュートも決めたが、疑惑の判定で取り消された。

9日のコッパ・イタリアでウディネーゼに敗れ、2014年に入って公式戦2連敗と、白星を取り戻したいインテル。グアリンの出場停止でスタメンにはコバチッチが入った。

新年になってまだ得点がないインテルは、この日も先制を許してしまう。8分、ペナルティーエリア内左からパロスキの強烈な右足シュートでネットを揺らされた。

だが、1分後にパラシオのシュートがGKプッジョーニを襲うなど、気を取り直したインテルは、12分に追いつく。決めたのは長友だ。右サイドで仕掛けたアルバレスがグラウンダーのクロスを入れると、ペナルティーエリア内中央に入り込んでいた長友が右足で流し込んだ。

直後にも長友はネットを揺らすが、誤審で得点を取り消されてしまう。長友のショートコーナーからコバチッチがクロスを入れ、パラシオが頭で落としたところを、ジョナタンがシュート気味に合わせると、これに長友が反応。右足で合わせてボールをゴールに流し込む。ところが、審判はオフサイドと判断。ドラメが残っていたのだが、長友のドッピエッタ(2得点)は幻となってしまった。

インテルは17分にアルバレスのFK、24分にパラシオのヘディングとゴールに迫るが、追加点には至らず。ペースダウンしていた38分には、カウンターからテロにあわやという場面をつくられたが、ここは守備陣がしのぎ、タイスコアで前半を終える。

後半に入ってもこう着状態が続き、インテルは52分にも長友が惜しいクロスを入れるが、アルバレスには合わず。思うようにチャンスをつくれない展開が続く。

マッツァーリ監督は65分、カンビアッソを下げてミリートを投入。前線の枚数を増やして勝利をもぎ取るに出る。カンビアッソはキャプテンマークを長友に巻こうとしたが、長友はミリートに巻くように伝えた。

だが、失点の少なさではリーグ6位のキエーヴォ守備陣を崩せず、時間ばかりが過ぎていく。マッツァーリ監督は88分、カンパニャーロも下げて1月に加入したボッタを投入。何とか勝ち越そうとしたが、4分のアディショナルタイムでもスコアは動かず、結局ドローでタイムアップを迎えた。

2014年に入って白星なしのインテルは、勝ち点32でエラス・ヴェローナと並ぶ5位。次節は19日、敵地でジェノアと対戦する。