処分凍結中のレオナルド氏、現場復帰に意欲

ミラン復帰は「不可能」、インテルは除外せず
元パリ・サンジェルマン(PSG)SD(スポーツディレクター)のレオナルド氏は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに答え、サッカーの現場復帰への意欲を語っている。

レオナルド氏は今年5月、リーグアンのヴァランシエンヌ戦で判定への不満から試合後に主審を肩で突き飛ばしたとされ、9カ月間の職務停止処分を受けた。その後、7月にはPSGのSD職を辞任。だがパリの行政裁判所の判断により処分は凍結され、現在はクラブなどで仕事をすることが可能な状態となっている。

かつてミランやインテルでも監督やクラブ幹部として辣腕を振るってきたレオナルド氏。ミラン復帰の可能性について質問を受けると、「ミランが私を欲しがるとは思わない」として、「(ミランを離れる際に)起こったことを考えれば、戻ることは不可能だろう。殴った側は忘れても、殴られた側は忘れないものだ」とシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長との確執について言及している。

一方で、インテルの新オーナー・新会長となったエリック・トヒル氏から誘われたらどうするかとの質問には、次のように答えた。

「トヒル氏が私を欲しいと思ってくれるかどうかは分からない。いずれにしても、(マッシモ・)モラッティ(前)会長と私は緊密な関係にある。もしトヒル氏が私を呼ぶことがあるとすれば、モラッティ氏からの推薦に基づいてそうするということになるだろう」

「シーズン途中から何らかの役割を担うというのは最高のことではない。今回の休みを生かして、よく考えることもできているが、あまり長くサッカーから離れていたいとは思っていない」