ユーヴェ、またもクリーンシートで3連勝

パルマに敵地で1-0
2日に行われたセリエA第11節、パルマ対ユヴェントスの一戦は、1-0でアウェーのユヴェントスが勝利を収めた。

チャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を控えるユヴェントスは、ピルロをベンチスタートとし、前線はテベスのパートナーにジョヴィンコが選ばれる。守備ラインでは招集外のボヌッチの代わりに、オグボンナが入った。

開始直後、そのオグボンナが危険なバックパスを見せ、肝を冷やしたユヴェントス。11分には、アマウリのポストプレーからパローロ、ゴッビとうまくつながれたが、ゴッビがシュートではなくクロスを選択したことに救われる。

15分、ユーヴェはテベスがジョヴィンコとのパス交換からシュートに持ち込むが、GKミランテの壁は破れず。その後はビダルが2度のミドルシュートを放ったが、いずれも得点には至らない。拮抗した試合はスコアレスのまま前半を終えた。

10連勝中の首位ローマに重圧をかけるべく、勝利が求められているユヴェントスは、後半立ち上がりに積極的な姿勢を見せる。だが、ジョヴィンコが直接FKやテベスからのパスで先制を狙うも、ネットを揺らすことができない。

52分にはパルマに絶好機。カウンターからビアビアニーが俊足を生かして右サイドでチャンスをつくり、深い位置からクロスを入れる。ゴール前に飛び込んだアマウリが、ヒールキックであわせるが、ボールは枠をとらえなかった。

ゴールが欲しいコンテ監督は、62分にマルキージオに代えてピルロを投入。71分には、パドインが右クロスを入れると、グラウンダーのボールにテベスが右足であわせるが、GKミラレンテのファインセーブに阻まれる。76分にはジョヴィンコとテベスに代え、ジョレンテと復帰したクアリアレッラもピッチに送った。

すると直後の77分、コンテ采配が奏功してユーヴェがついに均衡を破る。ペナルティーエリア外でクアリアレッラがマーカーを引き連れながらもシュートを放つと、これがクロスバーを直撃。跳ね返りをポグバがダイレクトで押し込み、値千金の先制ゴールとした。

ホームで2連勝中だったパルマの反撃を懸命にしのぎ、ユーヴェは3試合連続のクリーンシートで逃げ切り。コンテ監督が就任してから、3年目にして初めてアウェーでのパルマ戦を制した。3連勝のユーヴェは勝ち点を28とし、翌日に試合を控えるローマに重圧をかけている。