ドローを悔やむマッツァーリ 「多くをつくったが…」

モンテッラのコメントには反論
インテルは29日、セリエA第6節でカリアリと対戦し、中立地トリエステでの一戦で1-1と引き分けた。ワルテル・マッツァーリ監督は試合後、勝ち点3を得られなかったことへの悔しさをうかがわせている。

劣悪なピッチコンディションの中、DF長友佑都のアシストからFWマウロ・イカルディのゴールで先制したインテル。だが、MFラジャ・ナインゴランのミドルシュートで同点とされ、3連勝を飾ることはできなかった。

マッツァーリ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「我々は多くのプレーをつくり出したが、収穫が少なかった。(7得点した)サッスオーロ戦のようにプレーしたのに、相手のGKがすべてを阻んだんだ。おそらく我々は決定力を欠いたんだろう。選手たちは私が望んだようにスタートしたが、ピッチが重く、動きが止まった。だが、良いプレーもたくさんあったし、先制にふさわしかったよ」

「我々がスクデットにふさわしいチームか? そういうことを話すには早すぎる。少なくとも前半戦を終えてからだ。すべてのチームと対戦してから総括しよう」

また、マッツァーリ監督は前節で対戦したフィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の発言に反論している。モンテッラ監督は、マッツァーリ監督が試合後に対戦相手をほめることができないとし、またインテルには高額サラリーの選手がそろっていると話した。だが、マッツァーリ監督はこのように返している。

「試合後も私はフィオレンティーナのことをよく言ったはずだ。おそらく、彼は少し不注意だったか、必要のないことを話すのが好きなんだろうね」

「彼は確信もなしに言っている。ナーバスだったのかもしれないね。インテルのサラリー総額はリーグ3位だ。この3年間で1億8000万ユーロから8000万ユーロに減らしている。高額選手をそろえて高い順位を狙おうとし、何も勝てなかったチームというわけではないんだ。私は彼に賛辞を送った。そして、会見でのそういう発言を耳にするなんてね」