レイナのナポリ移籍が公式発表、選手本人は複雑

「もう少し良い扱いを受けるに値した」
リヴァプールは29日、スペイン代表GKペペ・レイナ(30)が、1年レンタルでナポリに移籍したことを発表した。

レイナはすでにナポリ入りを果たしていたため、移籍完了は公式発表を待つのみとなっていた。しかしながら、選手本人は複雑な心境を告白している。スペイン代表GKは自身の公式HPで、リヴァプールへの不満をちらつかせた。

「自分が下した決定ではないが、退団を受け入れるよ。僕とクラブにとって、1年レンタルでのナポリ移籍が最も素晴らしい選択ということだ。僕にとっては新たな挑戦だね。ナポリのファンが、リヴァプールのファンのように熱狂的であることは知っている。この1年間、僕のすべてを捧げるよ」

「けれども、もし僕に不満があるとすれば、このような形での退団となる。クラブが僕に相談することなくナポリ移籍を決断すれば、失望を感じるのは当たり前だ。自分は、もう少し良い扱いを受けるに値したと思う。サッカー界で、このようなことが起こるのは理解できるけどね」

レイナは、カンテラを過ごしたバルセロナへの移籍以外を考慮していなかったようだ。

「監督にはリヴァプールでのプレーを望んでいることを伝えていた。違う選択肢があるならば、噂に上がっていたようなバルセロナへの移籍だけとも話したよ。僕にとっては、古巣への帰還となるからね」

「バルセロナからのオファーがなければ、リヴァプールでレギュラー争いに臨む覚悟だった。だから、クラブがナポリ移籍を決断したことには本当に驚きを感じたよ。とにかく、僕のリヴァプール、そのファンを思う気持ちが変わること絶対にない」