ユーヴェGM:「ヨベティッチ獲得は断念した」

攻撃陣の補強は完了か
ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)は、フィオレンティーナFWステファン・ヨベティッチの獲得を断念したことを宣言している。

以前からヨベティッチの獲得が噂されてきたユーヴェだが、前線にはすでにフェルナンド・ジョレンテとカルロス・テベスを補強。高額の移籍金が必要となるヨベティッチを獲得する可能性は低くなったのではないかと見られていた。マロッタGMは12日に開いたシーズン最初の会見でそのことを改めて断言した。

「ヨベティッチの獲得は以前からもう断念していた。今までに行った補強を考えれば、チームの攻撃面は完成しており、満足できると考えている。テベスを獲得したことで問題は解決された」

前線に2人を加えたユヴェントスは、今後選手の放出にも動くことが予想される。ミルコ・ヴチニッチ、アレッサンドロ・マトリ、ファビオ・クアリアレッラなどが放出候補に挙がるが、マロッタGMは現有戦力を安売りするつもりはないと主張している。

「我々のチームの選手に対しての獲得のオファーについて詳しく述べるつもりはない。ただ言いたいのは、この3年間で色々なことが変わったということだ。我々は強いアピールを取り戻し、多くのスター選手たちがユヴェントスに来たいと希望するようになった」

「我々の方からは、どの選手に対しても移籍を強要することはない。すべての可能性を検討するだけだ。だが、どの選手も安売りはしない。選手の獲得を望むチームは、適切なオファーを出してこなければならない」

サンダーランドへの移籍が濃厚となったMFエマヌエレ・ジャッケリーニに関しては、本人が移籍を希望したことが大きな要因だったとマロッタGMは述べた。

「ジャッケリーニについては、彼自身の意志が決定的だった。金銭面も重要だが、彼はそれだけではなく、サンダーランドが彼に準備した役割のことも重視した。彼はそれを受け入れることを決断し、我々はそれに従った」