監督交代のインテル、長友のポジションは?

サイドハーフ獲得でレギュラー争いか
インテルは24日、アンドレア・ストラマッチョーニ監督の解任とワルテル・マッツァーリ新監督の就任を発表した。指揮官の交代はDF長友佑都の起用法に影響あるのだろうか。

ナポリ時代に3-5-2を基本布陣としてきたマッツァーリ監督は、インテルでもこのフォーメーションを踏襲すると見られている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、マッツァーリ監督が古巣ナポリのMFフアン・スニガや、ユヴェントスMFマウリシオ・イスラの獲得を望んでいると報じた。

スニガはナポリとの契約が2014年で満了するため、以前からこの夏の去就が注目されている。一方、ウディネーゼとユヴェントスが共同保有するイスラは先日、スペインやイタリアのクラブからオファーがあると明かした。

『ガゼッタ』は、ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)がサンプドリア時代にマッツァーリ監督と仕事をした経験があることを指摘し、インテルがすでにイスラ獲得に向けて最初の調査を始めたと伝えている。また、ユヴェントスが関心を寄せるインテルDFアンドレア・ラノッキアの存在が、両クラブの交渉に影響する可能性もほのめかした。

同紙はマッツァーリ監督によるメンバー構成を予想。フォーメーションは3-5-2で、ゴールマウスにはGKサミル・ハンダノビッチ。守備ラインは加入が内定と言われているDFウーゴ・カンパニャーロと、ラノッキア、DFフアンの3人が選ばれた。一方、5人の中盤のサイドハーフには、右にイスラ、左にスニガが入っている。

中盤のそのほかの3人には、MFフレディ・グアイン、MFマテオ・コバチッチに加え、補強ターゲットの一人と言われるポルトMFフェルナンドが挙げられた。2トップはFWロドリゴ・パラシオと、これも加入内定とされているサンプドリアFWマウロ・イカルディだ。

『ガゼッタ』は、「マッツァーリ監督がイスラに重要な役割を与えることで、長友が中央に移る可能性」も排除はできないとしている。2011年1月の加入以来、確実に信頼をつかみ、ポジションを手にしてきた長友。2年半で5人目となる新指揮官の下でも、レギュラーの座を得られるだろうか。