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ナポリが最下位に快勝、ユヴェントスの今節優勝を阻止

27日に行われたセリエA第34節、ペスカーラ対ナポリの一戦は、3ー0でアウェーのナポリが勝利した。

今節のユヴェントスの優勝決定を阻止するためにも勝ち点3を狙うナポリは、敵地で最下位ペスカーラと対戦した。序盤はホームのサポーターの前で意地を見せたいペスカーラが良いスタートを切るも、次第にナポリペースとなる。

カバーニを出場停止で欠くナポリは、インシーニェを中心に攻撃を仕掛ける。16分には、ジェマイリが相手とボールを競り合って、ペナルティーエリア右にボールがこぼれると、インシーニェがシュート。強烈なボールが左ポストに当たってゴールに入った。副審はペスカーラの選手から出たボールということでオフサイドを取らなかったが、主審がジェマイリの足から出たパスとジャッジし、得点は認められない。

23分、ナポリはインレルのクロスにインシーニェが頭で合わせるも、相手GKペリッツォーリのファインセーブに遭う。すると、このプレーでペスカーラの守護神が勢いに乗ってしまった。

27分、インシーニェのマイナスのクロスにハムシクがうまく当てたが、ペリッツォーリの好守に阻まれる。36分にはジェマイリのグラウンダーのFKが直接ゴールを襲ったが、ここもGKに止められた。

チャンスをつかみながら決めきれないで前半を終えたナポリだが、後半の開始直後に均衡を破る。46分、インレルのミドルシュートがカプアーノに当たってコースが変わり、ペリッツォーリが飛んだ方向と反対に決まった。

勢いに乗るナポリは、サイド攻撃が冴える。58分には追加点。右からマッジョがグラウンダーのクロスを入れると、パンデフが巧みなコントロールで反転し、ゴール左へ決めた。

厳しくなったペスカーラは、股関節のあたりに問題を抱えたペリッツォーリが下がり、ペリンがゴールマウスに入る。

82分、ナポリはジェマイリの弾丸ミドルで3点目を決めて勝負あり。2位ナポリが最下位ペスカーラに順当勝ちした。

ナポリが勝利したため、28日のトリノ戦でユヴェントスが勝ち点3を手にしても、今節中にスクデットが決まる可能性はなくなった。

なお、セリエAでは同日、このほかに2試合が開催されている。好調ウディネーゼはトリエステでカリアリに1ー0と勝利して4連勝。暫定で5位に浮上している。アタランタ対ボローニャは、1ー1の引き分けに終わった。