ゼーマン:「インテルを断ることはできない」

だが、モラッティ会長からの連絡はないとも明かす
元ローマ監督のズデネク・ゼーマン氏が、インテルから就任を打診されれば、断ることができないと話している。だが同氏は、インテルから連絡があったわけではないとも強調した。

チャンピオンズリーグ出場権獲得が絶望的になり、コッパ・イタリアでも準決勝敗退に終わったインテル。マッシモ・モラッティ会長は22日、アンドレア・ストラマッチョーニ監督の続投を改めて強調しているが、一部メディアはシーズン後の監督交代の可能性を報じている。

後任候補として多くの指揮官の名前が挙がる中、注目を集めている一人が、今季途中にローマで解任の憂き目に遭ったゼーマン氏だ。イタリア『Raiスポーツ』のインタビューで、ゼーマン氏はインテル監督就任の可能性について、次のように述べている。

「これまでにコンタクトはなかったよ。今後、どうなるかを見てみよう。インテルを断ることはないだろうね。これほどのクラブにノーと言える者はいないだろう。だが、まずは連絡がなければいけない。ただ私は、モラッティ会長が今、そういうことを考えているとは思わないね」

また、ゼーマン氏は2度目となったローマでの経験について、次のように振り返っている。

「コッパ・イタリア決勝進出において、私のチームだったことが見受けられた。(自身が率いた)インテルとの準決勝ファーストレグでの勝利が、セカンドレグに向けて状況を簡単にしたんだ」

「何がうまくいかなかったか? 新しい選手が多すぎたんだ。14人だよ。うち9人はレギュラーだった。それに、多くの選手がイタリア初経験だったんだ。仕事の文化や規律、誠実さをもってやろうとしたが、それだけでは足りなかった」