ストラマッチョーニ:「長友の手術に関してはインテルが決める」

来季のEL出場権獲得が重要とも
インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督は20日の会見で、負傷離脱中のDF長友佑都について、手術に関してはすべてインテルが決定すると繰り返した。また、21日のパルマ戦では勝利を手にしたいと意気込みを表している。

2月24日のミラノダービーでひざを負傷した長友は、14日のカリアリ戦でピッチに復帰したが、すぐに再び負傷。半月板断裂と診断され、今シーズン中の復帰は絶望的となっている。手術の可能性も騒がれており、すでに日本に帰国したとの報道も浮上した。

ストラマッチョーニ監督は長友について、次のように話している。

「長友はインテルの選手で、インテルから給料を受け取っている。最後に決めるのはインテルだ。もちろん、選手の希望は尊重する。できるだけ早い復帰、来季からの復帰が共通の目標だ。手術をするのか、いつするのかを決定するのは、インテルだよ」

また、ストラマッチョーニ監督はFWロドリゴ・パラシオとFWアントニオ・カッサーノの状況について、「ドクターは1カ月半と言っていた。ロドリゴは再び走り始めたよ。アントニオはまだだ。だが、2人ともすぐに戻ってくることはない」と明かしている。

インテルは21日にセリエA第33節でパルマ戦に臨む。ストラマッチョーニ監督は、負傷者続出を受け、終盤戦で若手を起用していく考えをほのめかしている。

「そういう必要性はあると考えている。(コッパ・イタリアの)ローマ戦でのジョナタンのプレーを強調したい。彼のシーズンベストだった。(マテオ・)コバチッチはプレーに継続性がついてきた。あとは選手たちのコンディション次第だ。だが、6、7人の若手がトップチームに加わっており、これは今後に向けて役立つはずだよ」

だが、ストラマッチョーニ監督はパルマ戦勝利への意気込みを表し、インテルは来季の欧州カップ戦出場権を獲得しなければいけないと強調している。

「今、最も大事なのは、ピッチで語り、明日の試合で結果を出すことだ。我々の未来はパルマ戦だよ。私が関心あるのは、結果を残して、できるだけ良い形でリーグを終えることだ。残り6試合に向けて我々が考えているのは、欧州の舞台にいることが大事、ということだ」