フアン:「インテルは苦しい時にこそ反発する」

コッパ・イタリア準決勝で逆転勝利なるか
インテルDFフアンは、負傷者が続出し試合でも結果が出ないという苦しい状況にある現在のチームについてイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに答えた。

セリエAのここ5試合で4敗を喫したインテルは7位にまで転落。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位との差は9ポイントまで開き、残り6試合での挽回は困難となりつつある。

「今はすごく悪い時期だ。全員がそろっている時はスクデットも争える力があったけど、重いケガが起こり始めて少し迷走してしまった。早く流れを変えたい。まずは自分自身からもっと頑張らなければならない」

「数字的に可能性がなくなるまではCL出場を狙い続けるべきだ。でも、毎試合のように目標が遠ざかっていくとモチベーションを維持するのが難しくなるのは確かだ」

インテルは17日にコッパ・イタリア準決勝セカンドレグのローマ戦に臨む。ファーストレグに1-2で敗れているインテルだが、フアンは逆転が可能だと信じている。

「このチームは一番苦しい時にこそ、いつも反発してきた。トッテナム戦を考えてみればいい。誰もがインテルは死んだと考えていたけど、偉業まであと一歩だった」

「ローマを倒してコッパ・イタリアの決勝に進みたい。スコアを計算しても意味がない。最初のボールから激しく戦わなければならない。偉業はそうやって達成するものだ」

チーム内にアルゼンチン人選手が多く、ブラジル人選手が減少していることが話題となると、フアンは次のように語った。

「特に残念だったのはコウチーニョが出て行ったことだ。彼とは兄弟同然だからね。でももちろん、クラブの選択に口を出すことはない。チームを強くしてくれる選手が来るなら国籍は関係ない」

「(ブラジル代表の)パウリーニョもレアンドロ・ダミオンも素晴らしい選手たちだ。僕も母国でのワールドカップに出場したい。出場できればインテルのおかげだ」