ローマダービーを前にまた衝突 8名刺傷

両軍ファンに負傷者 警察と衝突も
8日のローマダービーを前に、両チームのサポーターが衝突し、負傷者が出る事態となった。イタリアメディアによると、複数名が拘束されたようだ。

MFエルナネスとFWフランチェスコ・トッティの得点で、1-1のドローに終わった8日のダービー。前半はラツィオ、後半はローマが主導権を握り、勝ち点1を分け合うアツい一戦となったが、ピッチの外でも試合前から両軍サポーターがヒートアップしていた。

ミルヴィオ橋やドゥーカ・ダオスタ橋、スタジアム周辺で、両軍サポーターや警察の衝突が発生。爆竹が使用され、当局が催涙弾で“応戦”する事態となったようだ。イタリア『コッリエレ・デッラ・セーラ』などによると、合計8名が刺されたという。幸いにも、いずれも軽傷だったとのことだ。

サポーターによる暴挙に恐れを抱き、周辺の店が閉店と帰宅を早めたとの報道も。トラブルが多いことで知られるローマダービーを平日に開催したことへの苦言もあるようだ。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ローマのジャンニ・アレマンノ市長は、「穏やかなダービーにしようと両チームに訴えたい。サポーター全員の責任感を求めたい」とコメント。だが、この呼びかけもトラブル発生を避けるのに役立たなかったようだ。