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「一瞬で愚か者から英雄」に? 伊紙採点、長友はアシスト効果で5.5

インテルDF長友佑都は24日、セリエA第26節のミラノダービーで先発出場し、同点ゴールをアシストした。77分に負傷で交代した同選手について、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は5.5点を付けている。だが、アシストがなければ4.5点だったとも評した。

右サイドバックで先発した長友は、ミランFWステファン・エル・シャーラウィやDFマッティア・デ・シリオの対応に苦しんだ。インテルは主に長友がいた右サイドからミランの攻撃を受け、21分にやはり右サイドのスペースを突かれ、エル・シャーラウィに先制を許す。

MFハビエル・サネッティとポジションを入れ替え、左サイドバックに戻った後半、長友は劣勢を跳ね返そうとするチームとともに反撃に出る。すると71分、長友は右足のクロスでMFエセキエル・スケロットのゴールをアシストし、大きな貢献を果たした。だがその後、77分に負傷でDFクリスティアン・キヴとの交代を余儀なくされている。

『ガゼッタ』は長友について、右サイドでのパフォーマンスを批判。「攻撃せず、守備をせず」、デ・シリオとエル・シャーラウィの猛攻を食らったと評した。その上で「だが、サッカーでは一瞬で愚か者から英雄へと変わる。ナガは左サイドに行き、同点弾のクロスを上げた。アシストで彼の採点は4.5から5.5だ」と、ポジション変更後に決定的な仕事をしたことを評価している。

なお、マン・オブ・ザ・マッチにはインテルGKサミル・ハンダノビッチが選出された。前半にピンチをしのいで追加点を許さなかったことが評価され、8点が与えられている。ゴールを決めたエル・シャーラウィとスケロットは、それぞれ7点。インテルMFフレディ・グアリンの決定的チャンスを防いだミランGKクリスティアン・アッビアーティも7点だった。

インテルではFWアントニオ・カッサーノとMFエステバン・カンビアッソの5点が最低点。決定機を外したミランFWマリオ・バロテッリにも5点が与えられている。