ストラマッチョーニ:「全体的には正しい結果」

ダービーで先制許すも追い付いたインテル
インテルは24日、セリエA第26節でミランとのダービーに臨み、1-1と引き分けている。アンドレア・ストラマッチョーニ監督は試合後、前半に苦戦しながらも後半に反撃を見せたチームに一定の満足感を見せている。

前半、FWステファン・エル・シャーラウィのゴールで先制を許したインテルは、右サイドのスペースを突かれて苦戦。FWマリオ・バロテッリに何度か追加点のチャンスを与えた。だが、GKサミル・ハンダノビッチのセーブなどでしのぐと、後半にDF長友佑都のアシストからMFエセキエル・スケロットが途中出場から2分後に同点弾を挙げ、ドローでダービーを終えている。

ストラマッチョーニ監督はイタリア『スカイ』のインタビューで、次のように語った。

「全体的には最も正しい結果だと思う。我々はスタートが悪く、失点してから少し崩れた。だが、最後は我々の方が良かったね。ハンダノビッチのセーブのおかげで試合に残った。ただ、ドローはふさわしい結果だと思うよ」

「ハーフタイム? チームが苦しんでいると見れば、監督が修正しようとすべきなのは当然だ。ただ、これは選手たちの功績だよ。我々は彼らを上回って試合を終えた。後半にうまくモチベーションと気迫を身に着けられたからだ」

また、ストラマッチョーニ監督は戦術面に関して次のように述べている。

「(ケヴィン=プリンス・)ボアテングのポジションに苦しんだ。逆サイドでは長友が(マッティア・)デ・シリオを追って絞りすぎていたが、ハーフタイムにすべて修正した。長友と(ハビエル・)サネッティの位置を入れ替えてね。我々はもっと勇気を出して、エル・シャーラウィをセンターバックに任せなければいけなかったんだ」

前節フィオレンティーナ戦の大敗もあり、インテルは批判を受けていた。ダービーで勝てば批判を一蹴できたが…。

「私は、チームへの批判は正しくないと思う。私に対する批判は構わない。だが、チームに対する評価の移り変わりは正しくないと思うね。フィオレンティーナ戦でのプレーは悪かった。だが、我々はそれで悲劇だと言われたが、ラツィオがシエナに負けても『手痛い失敗』だった」