プレミアリーグ移籍の可能性が報じられているインテルMFフィリペ・コウチーニョが、残留を望んでいると強調した。同選手にはリヴァプールやアストン・ヴィラが興味を寄せていると言われる。
MFヴェスレイ・スナイデルをガラタサライに放出したインテルは、さらにコウチーニョかMFリカルド・アルバレスを手放して、その資金を補強に充てる考えとも言われている。だが、コウチーニョは次のように述べ、インテルで続けるつもりだと主張した。
「自分がマーケットに出ているとは感じない。インテルに残りたいよ。監督やクラブの信頼を感じている。今は仕事でベストを尽くし、できるだけ早く復帰することだけに集中している」
一方、コウチーニョはガラタサライへ移籍したスナイデルについて、次のようにコメントしている。
「彼は素晴らしい選手で、素晴らしい人なんだ。新しいクラブでも大きな成功を収められるように願っているよ」