守護神パラシオを称える長友 「素晴らしいGKですね(笑)」

負傷については、「たいしたことはないと思う」
18日に行われたコッパ・イタリア5回戦で、インテルはエラス・ヴェローナに2ー0で勝利し、ベスト8進出を決めた。終盤に左足を気にしていた様子の長友佑都は、軽傷であることを願っている。

左サイドハーフとして先発した長友は、選手交代のたびにポジションを変えて、この日もサイドであればどこでもこなせることを証明した。しかし、交代枠を使い切った終盤には、左足にトラブルが起きている。

長友は試合後、「後半の途中から痛みが出始めた。打撲なのか筋肉系のケガなのかは分からない。打撲をしたという感覚はなかった」と説明。しかし、「代われない状況だったからしょうがなかった」と話す。痛めた箇所は「左ふくらはぎの外側」。「たいしたことはないと思う」と述べた。

格下を下して準々決勝に駒を進めたインテルだったが、この日は早めに交代枠を使い切ったことで冷や汗をかいた。80分にはGKルカ・カステラッツィが負傷してしまい、インテル陣営は慌てている。

インテルはDFクリスティアン・キヴがベンチまで行き、GKの道具を受け取った。しかし、最終的にはFWのロドリゴ・パラシオがGKグローブをはめた。

長友によると、「キヴが『オレができる』と言っていた」とのこと。しかし、「CBに抜けられるときつかったので…」、パラシオが担当することになったようだ。

そのパラシオは、アディショナルタイムに相手のシュートを防ぐなど、急造GKとしては文句のないプレーをしている。長友も「彼はもう…素晴らしいGKですね」と笑顔を浮かべた。

準々決勝の相手は、ナポリ対ボローニャの勝者となる。次のラウンドからは同じセリエAのチームが相手だ。長友は「もちろん頂点を目指す」と、力強くコッパ・イタリア制覇への意気込みを語った。