セードルフ:「ミランへの扉は開いている」

古巣との絆を強調
ボタフォゴMFクラレンス・セードルフが、イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、古巣ミランについて言及した。同選手はマッシミリアーノ・アッレグリ監督との関係が退団理由ではなかったと話すとともに、オーナーのベルルスコーニ・ファミリーとの絆を強調している。

セードルフをはじめとするベテラン選手たちが退団し、FWズラタン・イブラヒモビッチやDFチアゴ・シウバを放出したミランは、チーム改革を進めつつも苦戦を強いられている。だが、先日のユヴェントス戦では勝利を収め、士気が高まっているところだ。セードルフはミランについて、次のように話している。

「今の順位を上回る価値のチームであることは確かだ。ただ、多くの歴史的な選手が去ったところだから、再建に時間が必要なのは当然だよ。僕が残ることもあり得たかもしれない。ほかのチームメートたちもだ。でも、クラブは金銭的な評価もしたんだよ。正しい評価をね」

「監督のことを話したことはない。彼のために僕が去ったわけじゃないのは確かだよ。ミランでの10年を経て、同意して決断したんだ。ただ、この物語が終わったわけじゃないことを言っておきたい。ベルルスコーニ・ファミリーとの絆は本当に強くて、双方向に扉は開いているんだよ」

また、セードルフはミランで去就が騒がれているFWアレシャンドレ・パトにも言及している。

「チャンピオンズリーグでゴールを決めたんだよね。チームメートたちや監督との関係は知らないが、彼は危機にないだろう。とても素晴らしいタレントなんだ。我慢しなければいけないし、やるべきことはある。でも、彼のような選手はなかなかいないよ」

一方、セードルフはユヴェントスやインテルについてもコメントした。

「今後5、6年も打倒ユヴェントスとなるだろうね。彼らは独自のスタジアムをつくった。もう少し、イタリアではほかの先をいくだろう。インテルには驚いたよ。かなり変わったのに、あれだけの位置にいるからね。すぐに正しいチョイスをしたのは明らかだ。少し運に恵まれたところもあっただろう」