カッサーノが語るインテル、ダービー、長友…

「長友とは本当に気が合う」
インテルFWアントニオ・カッサーノが、イタリア『メディアセット』の番組に出演し、多くのテーマについて語った。同選手は古巣ミランやスクデット争いについて述べ、DF長友佑都にも言及している。

ミランからインテルへ移籍した今季、カッサーノはここまで好調を維持している。

「かつてない最高の出だし? 僕はゴールよりアシストの方が好きなんだ。チームのためにゴールを決められたらいいけど、それほど重要じゃない。ゴールよりアシストの方がいいと確信している。自分が好調で、良いプレーをしていることは分かっているよ。僕にとって大事なのは、幸せでいることなんだ。ピネティーナ(インテル練習場)では幸せだと感じている」

「自分が重要だと感じる必要があるんだ。ピネティーナでは周囲の信頼を感じている。インテルは夢だったんだ。ミランではスクデットを獲得し、チームメートたちは素晴らしい関係にあった。マウロ・タソッティとはいまでもよく連絡している。(マリオ・)ジェペスは友人だ。特別な人なんだよ」

ミランからの移籍については、このように語った。

「ミランにとっては、(ズラタン・)イブラヒモビッチよりチアゴ・シウバの移籍の方が大きかった。彼はチームに自信を与えていたからだ。イブラヒモビッチがゴールを決めるのは普通だったけど、チームにおいてはチアゴの方がずっと重要だった」

そのミランとは、次節のダービーで対戦する。

「ダービーは特殊な試合だ。結果は予想できない。どちらが有利ということはないんだ。全員にとって難しい試合だよ。インテルの方が強い? シーズン後にどちらの方がうまくやったかを見てみよう。でも、僕はインテルでプレーしているし、だからインテルがベストのチームと考えるのは当然だよ」

スクデット争いについては、次のように話した。

「今はユヴェントスが最強のチームだ。彼らにライバルはいない。それから、ナポリもいる。僕らに何ができるかは分からない。僕はインテルが勝つことを願っている。僕らにはそれぞれと争うだけの力があるんだ」

近いうちに新たな子供が誕生する予定のカッサーノ。プライベートについては、このように話している。

「妻と結婚したことで、僕の人生は大きく変わった。3人も“カッサーノ”が家にいるのを妻が受け入れるか分からないけど、男の子であることを願っている。名前はまだ決めていない」

前節フィオレンティーナ戦でゴールを決めた際、おじぎパフォーマンスを一緒に披露した長友については、このように語った。

「彼とは本当にすごく気が合うんだ。素晴らしい選手というだけじゃなく、朝から晩まで笑顔なのが素晴らしいね」