カッサーノとパッツィーニのトレード、クラブ間合意と報道

伊メディア:「21日にも正式発表」
イタリア『スカイ・スポーツ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによると、ミランFWアントニオ・カッサーノとインテルFWジャンパオロ・パッツィーニのトレードが、21日にも正式発表される見通しのようだ。

ミランがFWズラタン・イブラヒモビッチやDFチアゴ・シウバを放出して以降、カッサーノはクラブに対して不信感を抱いていると言われる。また、パッツィーニもプレシーズン中に移籍をほのめかしており、『ガゼッタ』は先日、両クラブがトレードを検討していると報じた。その後、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは19日、カッサーノが移籍を希望し、交渉に動いていると認めていた。

イタリアメディアによると、ミランは20日、パッツィーニの代理人と交渉し、条件面で合意に達したという。さらに同日、ミランのガッリアーニCEOやアリエド・ブライダSD(スポーツディレクター)、インテルのマッシモ・モラッティ会長やマルコ・ブランカTD(テクニカルディレクター)らによる交渉が行われ、クラブ間でも合意に至ったとされている。

報道によると、トレードは両選手を完全売却する形で、ミランが差額分となる700万ユーロを支払うという。ガッリアーニCEOは交渉後、報道陣に「慎重ながらも楽観」な様子をうかがわせたとのこと。一方、ブランカTDは『ガゼッタ』に対し、次のように話している。

「パッツィーニは以前からすでにマーケットに出ていた。カッサーノとのトレード? 我々は調査をした。ただ、今のところニュースはない」

だが、『スカイ』や『ガゼッタ』はトレードがほぼ決定と報道。かつてサンプドリアでコンビを組んだ両選手は、ユニフォームを入れ替えることになるようだ。