3位維持に重圧のラツィオ 「我々の年じゃないのかも」

ノヴァーラに敗れて落胆のレヤ
ラツィオは25日、セリエA第33節でノヴァーラと対戦し、敵地で1-2と敗北を喫した。エディ・レヤ監督は、苦しいやりくりの中で結果が出ないことを嘆いている。

3位のラツィオはチャンピオンズリーグ出場を目指している。だが、降格決定を避けようと奮闘したノヴァーラに敗れ、ナポリとは勝ち点1差、インテルやウディネーゼとは勝ち点3差と、終盤に来て大きな重圧を受けている。

レヤ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように語った。

「少し前からうまくいかない。日曜はロスタイムに失点し、今日は5、6度のゴールチャンスをつくりながら、決めることができなかった。誰に怒るべきか、それすらも分からないよ。我々にとって正しい年じゃないことは明らかだ」

FWミロスラフ・クローゼを負傷で欠き、得点力にも問題を抱えているラツィオ。シーズンを通じて負傷に苦しみ、MFアントニオ・カンドレーヴァも次節、出場停止で欠場となる。

「ゴールが少ない? 今に始まったことじゃない。残念ながら、我々は決定力において苦しんでいる。私は不満ばかり言うタイプではないが、とにかく、堂々とできる限り前進していこう」

ラツィオはタイスコアで迎えた65分、FWリボル・コザクがネットを揺らしたが、オフサイドの判定で認められなかった。主審は一度、得点を認めたものの、その後副審の助言を受けてゴールを取り消した。映像ではオフサイドだったことが明らかだが、レヤ監督はジャッジの迷いに不満を示した。

「こんなことはなかったよ。ゴールが認められたのに、誰が何を言ったか知らないが、副審が翻した。とにかく、議論していても意味はない。判定については何度も説明を求めたが、何も答えはもらっていないんだ。我々が考慮されていないことは明らかだよ」