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コンテ、八百長報道にも冷静強調 「力が3倍になる」

ユヴェントスは22日、セリエA第34節でローマとホームで対戦する。前日会見に臨んだアントニオ・コンテ監督は、八百長スキャンダルにおいて自身の名前が浮上したことについて、冷静を強調している。指揮官はこの一件がユヴェントスを動揺させることはないと主張した。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによると、一連の八百長事件の捜査において、元シエナMFフィリッポ・カロッビオが、昨季のセリエB・ノヴァーラ戦での八百長を、当時シエナを率いていたコンテ監督も知っていたと証言したという。これが事実だったかどうかはまだ不明だ。しかし、もしも“有罪”だった場合、コンテ監督には12カ月から3年の停止処分が科される可能性があるという。

コンテ監督は前日会見で、「私は明日の試合について話しに来たんだ。(スクデット獲得という)夢を見続けるための重要な一戦だよ」としながらも、一連の報道について次のように述べた。

「言うことはあまりない。捜査が進行中で、私は冷静だし、当局を信頼している。彼らは自分たちの仕事をしなければならない。(捜査に関して)私は誰からも連絡を受けていないよ。呼ばれれば、喜んで質問に答える。これでこの話は終わりだ」

「このことで我々が動揺させられる? いや、むしろ力や意欲が3倍になるね。これもゲームの一部なのさ。だが、我々を動揺させようとしても、かえって気迫が増すだけだよ」

勝ち点1差で追ってくるミランとタイトルを争っているコンテ監督は、ローマとの一戦について次のように話している。

「とてもタフな試合になるだろう。相手はコンディションが良い。我々も準備はしてきたけどね。自分たちが良い時期にあることは分かっている。いつも言っているが、勝つのはより優れた方だ」

「ミランやユヴェントス、インテルといったクラブにいれば、勝利は常に義務となる。ピッチに立つときの目標は一つだけ。勝利だ。(ミランとユヴェントスの)双方にとって失敗しないことが大切となる。我々は最後まで全力を出さなければいけない」