セリエ、また八百長容疑で選手が逮捕 「金のためにオウンゴールした」

バーリの試合でスキャンダル マジエッロが逮捕
2日、アタランタDFアンドレア・マジエッロが八百長関与の容疑で逮捕された。イタリアのメディアによると、同選手は金銭と引き換えにオウンゴールを決めたと話しているようだ。

今回の捜査で対象となっているのは、昨季のバーリの複数試合。ホームでのレッチェとのダービーマッチのほか、パレルモ対バーリ、バーリ対サンプドリア、バーリ対キエーヴォ、ボローニャ対バーリや、チェゼーナとの試合、一昨季のウディネーゼ対バーリも八百長の疑いで捜査対象となっている。

一部報道によれば、マジエッロは2011年5月15日に行われたレッチェとのダービーで意図的にオウンゴールをしたと認めているようだ。バーリはすでにセリエB降格が決まった状態でレッチェとのダービーに臨み、0-2と敗北。勝利したレッチェはセリエA残留が決まった。

イタリア『レプッブリカ』は、マジエッロが「0-1とリードされていたときに、バーリの負けを確実なものとして、約束されたお金をもらう機会を生かした。それでオウンゴールをして、勝負を終わらせた」と話しているという。

イタリアのメディアによると、マジエッロはこの見返りとして、3~5万ユーロの金銭を受け取ったという。なお、今回の事件ではマジエッロのバーリ時代のチームメートたちも捜査の対象となっているようだ。

イタリアでは今季開幕前、やはり八百長捜査で元イタリア代表FWジュゼッペ・シニョーリ氏や、元アタランタ主将クリスティアーノ・ドーニらが逮捕されている。アタランタは減点6のペナルティーを科せられた。