インテル、ついに監督交代 ラニエリ退任

後任は下部組織のストラマッチョーニ監督
26日、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、クラブの公式ウェブサイトで、クラウディオ・ラニエリ監督の退任と、後任として下部組織を率いていたアンドレア・ストラマッチョーニ監督(36)が就任することを発表した。インテルでの監督交代劇は、これが今季2度目となる。

開幕直後からの不振を受け、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ氏を解任し、ラニエリ氏を招へいしたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)で決勝トーナメント進出を果たし、セリエAでも一時は7連勝を飾るなど、ラニエリ氏は徐々にチームを立て直していったかに思われた。

だが、1月末から公式戦9試合勝ち星なしという大不振に陥り、CLではマルセイユを相手にベスト16で敗退。セリエAでは勝ち点41の8位と、来季の欧州カップ戦出場権獲得も危ぶまれている。

インテルは25日のユヴェントス戦で0-2と敗北。これがマッシモ・モラッティ会長に決断をさせたのかもしれない。同会長は現地時間26日の日中、「ラニエリは残ると思う」と話していた。だが、ユヴェントス戦の敗北について、「痛手でないはずがない」とも述べており、指揮官を続投させることへの確信はなかったようだ。

ストラマッチョーニ監督はプリマヴェーラを率い、25日に「U-19のCL」とも言われる「NextGen Series」で優勝を果たしたばかり。同監督は26日、イタリア『スカイ・スポーツ』で、「モラッティ会長から呼ばれれば、私はいつでも応える。彼は私の会長だ」と話していた。