コッパ・イタリア敗退のラニエリ、PK判定に不満

「後半は良いプレーをしたが届かなかった」
インテルは25日、コッパ・イタリア準々決勝でナポリと対戦し、敵地で0-2と敗北を喫した。3連覇への道を断たれたクラウディオ・ラニエリ監督は、後半のパフォーマンスを称える一方で、判定への不満をうかがわせた。

後半に入ってFWエディンソン・カバーニのPKで先制されたインテルは、56分にFWディエゴ・ミリートがナポリMFクリスティアン・マッジョに倒され、逆にPKを奪取したかに思われた。だが、主審はミリートのシミュレーションだったとして、同選手にイエローカードを出している。

ラニエリ監督はイタリア『RAIスポーツ』のインタビューで、「この試合には2つの明らかなPKがあった。だが、主審が見たのはナポリへのPKだけだった」と、ミリートのプレーでインテルにPKが与えられるべきだったと主張した。

一方で、ラニエリ監督は前半の出来が良くなかったことを認めつつ、後半に挽回したことを強調。前を見なければいけないと話している。

「前半の我々は止まってしまっていたね。攻撃に出ることができず、それで私は(リカルド・)アルバレスを入れることを考えたんだ。だが、カバーニのPK以降も、我々はたくさんのチャンスをつくったよ。相手のGKが素晴らしかったんだ」

「今はリスタートすることが大事になる。また連勝を目指していこう。これが単なるアクシデントだということを示さなければいけない

また、インテルはMFチアゴ・モッタのパリ・サンジェルマン移籍が取りざたされているが、ラニエリ監督は同選手について、「残留を願っている。市場での動きは知らないが、私は残るように願うだけさ。重要な選手なんだからね」と話した。