ローマ、ガゴら4選手を一気に獲得

ケアー、ピアニッチ、ボリーニも加入
移籍市場最終日となった31日、ローマが積極的な動きを見せた。レアル・マドリーからMFフェルナンド・ガゴ(25)、リヨンからMFミラレム・ピアニッチ(21)、ヴォルフスブルクからDFシモン・ケアー(22)、パルマからFWファビオ・ボリーニ(20)を獲得したことを発表している。

ケアーについてはすでに先日、メディカルチェックも終えて加入が濃厚となっていた。土壇場で移籍形態をめぐって両クラブの主張に食い違いが生まれたようだが、最終的には300万ユーロの有償レンタル、700万ユーロの買い取りオプション付きという形でまとまった。また、ボーナスも加わるそうだ。ケアーとは4年契約で、買い取りが実現した場合は2015年までプレーすることになる。

また、マーケット終盤になってからピアニッチについては、リヨンと1100万ユーロの移籍金で合意。選手とは4年契約を結んだ。一方、今夏チェルシーからフリートランスファーでパルマに移籍していたボリーニは、700万ユーロの買い取りオプション付き有償レンタルという形で、ローマへの加入が決まっている。

マドリーで戦力外となっていたガゴは、イングランド移籍の可能性も報じられていたが、最終的にはローマに加入することとなった。ピアニッチ獲得でリヨンと合意したことを受け、ローマがガゴへの関心を失ったとの報道もあったが、最終的には50万ユーロでのレンタルで移籍が実現している。

一方、去就が騒がれていたFWマルコ・ボリエッロは残留が決まった。今夏ミランからローマに完全移籍したばかりの同選手は、「今日からチームとの練習を再開する。気分は良いし、もう痛みはない」とコメントしている。

ボリエッロはパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が注目されていたが、今夏のPSGが大型投資を続けたことで、獲得を取りやめたようだ。マルセイユも関心を示したようだが、ボリエッロがすでにローマでヨーロッパリーグに出場していたことから、獲得を断念したと言われている。