エルカン氏、モラッティ会長に反論

コンテ率いるユヴェントスには信頼
カルチョーポリのスキャンダルをめぐるユヴェントスとインテルのバトルはまだ終わりを迎えていない。ユヴェントスのオーナー会社社長であるジョン・エルカン氏が11日、インテルのマッシモ・モラッティ会長の発言に反論した。

ユヴェントスのアンドレア・アニェッリ会長は10日、2006年のスクデットがインテルに授与されていることに対し、法的にそのはく奪を求め続けることを発表した。モラッティ会長はこれを受け、「アニェッリが早くバカンスへ行くことを望んでいる。そうすればリラックスできるだろう」と話している。

これに対し、エルカン氏は翌日、「ある程度の年齢の方の助言というのは聞かなければいけないものだ。だが、ユヴェントスのバカンスというのはもう決まっているのでね」とコメント。カルチョーポリについて次のように述べている。

「アニェッリは一貫して、平等の扱いを求めている。それがないということは、何かしら隠していることがあるという意味だろうね。誰が有罪で誰が無罪か、それを決めるのはユヴェントスではない。ただ我々は、ほかのクラブと同じように扱うことを求めているだけだ」

一方、アントニオ・コンテ監督率いる今季のチームが優勝を狙えるかと聞かれると、エルカン氏はこのように答えている。

「そうだね。我々はかなりの補強をした。コンテは経験豊富じゃないかもしれないけど、大変なプロ意識で仕事をしているし、何よりもユヴェントスのスピリットをよく知っている」