パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長は、複数クラブが狙っているベレス・サルスフィエルドMFリカルド・アルバレスが、すでにアーセナルと契約を交わしたと発言した。
この23歳のMFには欧州の複数クラブが興味を示しており、パレルモのその中の一つだった。だが今回、その注目株のガナーズ行きが決まっているとの情報が出てきた。イタリア『ラジオ・キス・キス』でザンパリーニ会長は、以下のように話した。
「我々はアルバレスに興味を持っていた。1月に、彼の獲得に非常に近づいた」
「こちらのミスで彼を逃し、すでにアーセナルとサインしていることを知ったんだ」
もしもこの言葉が本当ならば、アルバレスがアーセン・ヴェンゲル監督の今夏補強第1号となる。