ナポリ会長:「クリッシトはインテルかPSGへ」

代理人はナポリとの交渉継続を強調
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が23日、ジェノアDFドメニコ・クリッシトの獲得に否定的な見解を示した。同会長は、クリッシトがインテルかパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍するだろうと話している。だが、同選手の代理人はナポリとの交渉継続を強調した。

ナポリはジェノアとクラブ間で合意に至っているが、クリッシト本人と条件面で折り合いをつけることができていない。一部では、クリッシトがアディダス社とのスポンサー契約の継続を望んでいるのに対し、ナポリが肖像権のすべてを求めていることが原因と言われている。

デ・ラウレンティス会長はイタリア『ラジオ・マルテ』のインタビューで、次のように語った。

「もはや私はナポリ出身者によるナポリを信じていない。一度出ていったら、ここへ戻ってくることは難しいんだ。クリッシトのことはとても気に入っているが、彼の頭にインテルかPSGがあるのなら、争うことはない」

「私自身は選手と会ったことがないが、交渉をまとめるためには、お互いが熱意を持っていることが必要となる。すべてをお金で買うことはできないんだ。いずれにしても、マーケットはまだまだ長い」

一方、クリッシトの代理人であるアレッサンドロ・ダミーコ氏は、『Iammaples』のインタビューで、次のように話している。

「会長の言葉には驚いた。私が知る限り、ナポリとの交渉はまだ続いている。リッカルド・ビゴン(スポーツディレクター)とは頻繁に連絡を取っているんだ。インテルやPSGとのコンタクトは否定するよ。5分間でオファーを受け入れることなどできないさ。ただ、インテルのようなクラブが出てきたら、ナポリにとってハードになるということは認めるよ」