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ローマSD:「ヴチニッチは落胆している」

FWミルコ・ヴチニッチのユヴェントス移籍が取りざたされているローマ。ワルテル・サバティーニSD(スポーツディレクター)は16日、イタリア『テレラジオステレオ』のインタビューで、同選手がローマの環境に失望していると語った。その上で、同SDは、ヴチニッチ残留を望んでいるとしている。

「彼は落胆している。我々は彼の気持ちを理解しなければいけない。ただ私は、ローマに残ることで、ヴチニッチが調和を取り戻す可能性を手にするはずだと確信しているよ。私は彼が残ると思っている。残らなければいけない。ただ、サッカーでは実践的にならなければいけないものだ」

「だが、私とクラブが考えているのは、ヴチニッチはクラブの財産であるから、チームに残るはずというものだ。彼の落胆があまりにも大きなものでなければね。彼は2010-11シーズンのパフォーマンスについて、全員に理解してもらいたいと思っている」

ルイス・エンリケ監督の就任が内定しているローマは、バルセロナFWボージャン・クルキッチの獲得が注目されている。サバティーニSDはボージャンについて、次のように話している。

「彼は強い選手だ。いくつかのプレーのメカニズムに、すぐに溶け込むことができるはずだよ。ローマでレギュラーになれるか? ローマには本当に強い選手たちがそろっているんだ」

ローマはヴチニッチのほかにも、FWマルコ・ボリエッロの去就が不透明だ。先日、同選手が「問題だ」と語ったサバティーニSDは、ボリエッロについて次のように述べている。

「彼は強い選手で、自分のことを一定の見方で考えている。ローマでは保証できない出場機会を求めているんだ。ただ、こういう問題があることは、ローマが優れた選手たちのチームという意味だよ。私は、シーズン中にこういう問題が生まれないようにしたい。監督は自分の仕事をしなければいけないからね」