インテルやユヴェントス行きが噂されるフィオレンティーナMFリッカルド・モントリーヴォは、ヴィオラとの契約延長にはサインしないと断言した。
モントリーヴォの現行契約は2012年で満了となるため、16年までの期間延長を提示されていた。だが、これをはっきりと断った。イタリア『ANSA通信』に対して、「僕の契約を更新しないことを決めた」と話している。
「金や計画が問題なんじゃない。変わってしまったものがあるんだ。雰囲気や(クラブを所有する)デッラ・ヴァッレ一家が働く目的としていたものは、遠くに過ぎ去ってしまった」
ただし、今後の身の振り方が決まっているわけではないと強調している。
「ほかのクラブと合意に達したことなど何もないと、はっきりさせておきたい」
「もしもクラブが僕を2012年に契約するまで置いておきたいというのなら、何も問題はない。喜んで残るよ」