長友:「ダービーに出場できれば最高の経験」

今節はベンチも、勝ち点2差での次節・首位攻防戦に意欲
20日に行われたセリエA第30節で、インテルはレッチェをホームに迎え、1-0の勝利を飾った。この一戦で出番がなかった日本代表DF長友佑都は、ダービー出場に意欲を燃やすと同時に、日本で行われる東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチに臨む心境を語っている。

長友自身の出場はならなかったが、2位インテルは首位ミランとの勝ち点差を2ポイントとして、次節にライバルと首位攻防ダービーマッチを戦うことになった。レッチェ戦を終えた後、同選手は以下のように話した。

―貴重な勝利です。ミランとのダービーが重要になりました。
「ミランと勝ち点2差なので…、本当に勝つしかないという気持ちです」

―ダービー出場は夢でしょうか?
「そうですね。こんなビッグマッチを経験できるということは、僕にとって最高の経験だと思います。良い準備をして、試合に出たいですね」

―入団会見のときにダービーのことを聞かれて、「勝たなければならない」と(イタリア語で)おっしゃっていましたが、まさにそういう展開ですね。
「そうですね。本当に落とせない試合なので。もう気持ち入れて、勝つしかないです」

―入団してからかなり経ちました。インテルの強さが身に染みて分かってきたのではないでしょうか?
「個人として素晴らしい選手ばかり。しっかり守っていれば、前(にいる選手)が点を取ってくれるという状況です。個人で打開できる選手がいる。それが強さだと思います」

―やりやすいのでは?
「もちろんです。僕らも、前を信じて守ることができる。僕もオーバーラップすれば、良いパスがくる。やりやすいです」

―震災で苦しんでいる方がたくさんいます。メッセージを頂ければ。
「そうですね…、ともに頑張ろうとしか言いようがないです。僕がやるべきことは、ピッチで最後まで諦めない姿勢だったり、そういう部分で希望を与えられるように。それだけです」

―レオナルド監督が、チャリティーマッチに触れました。「大事な試合で、スポーツで何ができるかということを示す大事な試合だ」と話していましたが、同じ気持ちでしょうか?
「もちろんです」