ユーヴェが連敗、危機的状況続く

ナポリも敗れて首位ミラン追撃の好機を逃す
2日、セリエA第23節の8試合がイタリア各地で行われた。

不振のユヴェントスは敵地でパレルモに1-2と敗北を喫している。ユーヴェは7分、カウンターからパストーレの見事なパスを受けたミッコリに先制を許すと、20分にもショートコーナーからミリアッチョに頭で追加点を奪われた。33分にハンドによるPKのアピールが受け入れられず、苛立つユーヴェは、36分にCKのこぼれ球をマルキージオが押し込み、1点を返すことに成功する。

だが、前節も2点リードから逆転されたパレルモを相手に、再びネットを揺らすことはできず。期待の新加入マトリも決定機を逃すなどして、66分にマルティネスと交代。2連敗のユーヴェはここ6試合で1勝1分け4敗と厳しい状況が続き、パレルモに抜かれて8位に転落している。

一方、2位ナポリは敵地でキエーヴォに0-2と敗れた。前日の試合で首位ミランが引き分けたため、勝てば勝ち点2差に縮めることができたナポリだったが、20分にモスカルデッリのゴールでビハインドを背負う。出場停止でラベッシを欠くナポリは、後半開始からルカレッリを起用するが、50分にサルドの追加点を許すと、最後までゴールを奪えず。5試合ぶりの黒星で、ミランとの差は5ポイントに広がった。

ホームにブレッシァを迎えたローマは、1-1のドローに終わった。スコアレスで迎えた後半、メネスを投入したローマは58分、ヴチニッチの粘りからボリエッロのゴールで先制に成功する。だが69分、エデルのヘディングで同点に追いつかれると、再び突き放すことはできなかった。

インテル移籍でDF長友を失ったチェゼーナは、ホームでカターニアと1-1で引き分けた。8分、マキシ・ロペスに先制されたチェゼーナだが、31分にヒメネスのゴールで追いついた。カターニアFW森本貴幸は先発したものの、得点は奪えず。58分にベンチへと退いている。

そのほか、3連勝と好調だったウディネーゼは、ボローニャとホームで1-1と引き分けた。不振のフィオレンティーナはホームでジェノアと対戦し、サンターナの決勝点で1-0と勝利。サンプドリアはホームでカリアリに0-1と敗れた。サンプはここ4試合で1分け3敗と不振が続いている。パルマ対レッチェは後半ロスタイムのゴールで残留を願うレッチェが貴重な白星を手にした。