インテルは15日、クラブ・ワールドカップ準決勝でアジア王者城南と対戦する。ラファエル・ベニテス監督とともに前日会見に出席したFWディエゴ・ミリートは、世界王者のタイトルを獲得するために全力を尽くすと意気込みをあらわにした。
「僕らはこの大会をすごく大切に思っている。僕らの全員にとって、ほかにはない機会だ。このチャンスを楽しみ、目標を達成したいと思っている。僕の調子も良いし、満足しているよ。1週間以上前からチームと練習している。準備をしてきたし、僕らは明日の準決勝からうまくやりたいと意欲にあふれているんだ」
「優勝するためなら、僕はどんなことだってするよ。ゴールを決めるのが僕かほかの選手かは大事じゃない。もちろん、自分が決められた方が良いけど、本当に大切なのは勝つことだけなんだ」
「今は(負傷者が復帰し)チームが万全になった。一緒に練習して、正しいスピリットを取り戻している。ただ、苦しいときでもそれはあったけどね。今はもっと落ち着けるようになった」