インテル、年内最後のリーグ戦も黒星

ラツィオ、3-1快勝でミランに並ぶ
3日に行われたセリエA第15節、ラツィオ対インテルの一戦は、3-1でホームのラツィオが勝利を収めた。

前節パルマ戦で約1カ月ぶりに白星を取り戻したインテル。だが、ラツィオに主導権を握られると、18分のピンチこそしのいだものの、27分に先制点を許してしまう。コーナーキックに合わせたエルナネスのヘッドは、GKカステラッツィが防いだが、カンビアッソのクリアボールがビアーヴァに当たってゴールとなった。

36分にスタンコビッチを失い、またもケガの悪夢に襲われたインテルは、後半に入っても流れを変えることができず。52分には守備ラインの乱れから、サラテにインテル戦初となるゴールを許してしまう。2点のビハインドを背負ったベニテス監督は、先発起用したムンタリに代えてアリベックを投入。攻めに出るが、機能しないまま時間だけが過ぎていく。

それでもインテルは74分、1点を返すことに成功する。スナイデルのパスを受けたパンデフがエリア内へ侵入すると、DFに当たって目の前にこぼれてきたボールを叩き込んだ。これで勢いを取り戻したインテルは、86分にもコーナーキックからチャンスをつかむが、こぼれ球に反応したコルドバのシュートはGKムスレラの好セーブに阻まれる。すると89分、エルナネスにフリーキックを直接叩き込まれ、勝負あり。年内最後のリーグ戦で黒星を喫した。

3試合ぶりに白星を取り戻したラツィオは、勝ち点を30に伸ばし、暫定ながら首位ミランと並んでいる。そのミランは4日、ホームでブレッシァと対戦。ミランが勝てば、インテルとの勝ち点差は10ポイントとなる。