インテル、エトーが決めるもサンプとドロー

首位ラツィオとの差は4ポイントに
24日に行われたセリエA第8節、インテル対サンプドリアの一戦は、1-1のドローに終わった。

インテルは前半、キレのある動きを見せるスナイデル、コウチーニョを中心にプレーを組み立てる。だが、中盤とディフェンスに4枚ずつのラインをきれいに並べるサンプドリア守備陣を崩せない。

逆に32分、粘ったカッサーノのクロスから、最後はパッツィーニにアクロバティックなシュートを放たれるが、ここはGKジュリオ・セーザルがセーブ。直後にはコウチーニョがドリブル突破からシュートし、GKが弾いたところをエトーが押し込もうとするが、シュートは枠をとらえず。スコアレスのままハーフタイムを迎える。

後半、試合を動かしたのはサンプドリアだった。62分、カッサーノが右サイドでキヴからボールを奪うと、ドリブル突破してからのクロスをグベルティがボレー。ボールはJ・セーザルを弾いてネットへと沈んだ。ところが、先制されたインテルの速攻回数が増えていく中、サンプは79分にGKクルチが負傷で交代を余儀なくされてしまう。

するとその直後の80分、インテルが同点に追いつく。左サイドのコウチーニョのクロスに、ニアサイドで合わせたのは、好調エトー。8試合で7ゴール目となるエースの得点で、インテルが試合を振り出しに戻した。

その後も勝ち越しを目指したインテルだが、89分のマイコンのヘッドはバーの上へ。サンプの堅守にも阻まれ、勝ち点1を分け合うこととなった。インテルは勝ち点を15としたが、首位ラツィオとの差が4ポイントに広がっている。一方、サンプはリーグ戦ここ5試合で4つ目のドローとなった。