イタリアダービーはスコアレスで終了

エトー&クラシッチが見せ場つくるも0-0
3日に行われたセリエA第6節、インテル対ユヴェントスの一戦は、0-0のスコアレスドローに終わった。

ミリートをベンチスタートとしたインテルは、好調エトーをトップに置き、2列目にビアビアニーとコウチーニョの若手2人を起用。対するユヴェントスは、イアクインタとクアリアレッラの2トップでキックオフを迎えた。

最初に決定的チャンスを迎えたのはユヴェントス。22分、右サイドを突破したクラシッチがクロス気味のシュートを放つが、これはGKジュリオ・セーザルに阻まれる。32分にはまたもクラシッチのクロスからイアクインタがネットを揺らすが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。

一方、30分に負傷したビアビアニーに代えてミリートを投入したインテルは、左サイドに回ったエトーがユーヴェ守備陣を切り崩す。ロスタイムにはそのエトーのクロスに、ファーへ回り込んだミリートが合わせるが、これは枠を捉えなかった。

好調のエトーとクラシッチが見せ場をつくった前半は、拮抗した展開のままスコアレスで終了。両軍は後半からそれぞれサントン、モッタを投入。これが機能し、前半に最も危険だったエトーとクラシッチは、徐々にそれぞれ鳴りを潜めることとなる。

インテルは67分、フリーキックにフリーで飛び込んだマイコンが合わせるが、GKストラーリの鋭い反応に阻まれる。逆に69分、スルーパスからクアリアレッラの突破を許すが、今度はJ・セーザルのセーブでこれをしのいだ。インテルは78分にも、カンビアッソのパスからミリートが決定的チャンスを迎えるが、シュートは惜しくもポスト横へとそれてしまう。

結局、両チームとも最後まで決め手を欠き、スコアに動きがないまま試合は終了。インテルは勝ち点を11とし、ナポリ、ミランと並んで2位タイ。ユヴェントスは勝ち点8で7位タイとなった。