カッサーノ:「モウリーニョはオレを望まなかった」

インテル移籍の可能性があったことを認める
かつての悪童ぶりがなくなり、高い評価を受けているサンプドリアFWアントニオ・カッサーノ。12日、イタリア『メディアセット』のインタビューに応じた同選手は、かつての自分を悔やんでいることを認めた。

「昔のオレはテロリストみたいに思われていたけど、今はみんなが好きになってくれているみたいだ。オレと反発し合っていたのは、一部の監督と記者、評論家だけだよ。勝ち馬に乗る人たちなんだろうな。でも、オレには関係ないことだ」

「サッカーにおいてオレが最も後悔しているのは、50~60%の力しか出さず、人生の6、7年間を失ってしまったことだ。オレはもっとやれたはずなんだよ」

一方、カッサーノは昨季サンプを率いた現ユヴェントスのルイジ・デルネーリ監督に賛辞を送るとともに、かつてインテルへの移籍に近づいたものの、ジョゼ・モウリーニョ監督(当時)は自身の獲得を望んでいなかったと明かしている。

「ユーヴェはスクデット争いの候補の一つになれる。デルネーリのような監督がいるからだ。サンプでも少し時間は必要だった。デルネーリは良い仕事ができるよ。素晴らしい監督だからね」

「モウリーニョ? 監督としての彼は好きだよ。でも、リーガではまたバルセロナが勝つんじゃないかな。まだレアル・マドリーより強いチームだし、(リオネル・)メッシという最強の選手がいるからな。オレがモウリーニョのチームに? インテル移籍には近づいたんだけど、モウリーニョがオレのことを望まなかったんだ」