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ラニエリ:「コッパ決勝で有利なチームはない」

ローマは5日、コッパ・イタリア決勝でインテルと対戦する。前日会見に臨んだローマのクラウディオ・ラニエリ監督は、どちらのチームが有利ということはないと語った。

「我々は自分たちのことだけを考えている。コッパ決勝はチームとファンを一体化させてくれた道のりのラストだ。インテルの力を知っているから、明日の試合ではどちらが有利ということはないと思う。我々も互角に戦えるし、より優れたチームが勝つだろう」

「インテルは4年間もスクデットを獲得し、チャンピオンズリーグでもうまくやっている。彼らが我々やコッパ決勝を過小評価することはないだろう。私と(ジョゼ・)モウリーニョの関係は良いものだよ。私は彼を指揮官としても人間としても尊敬している。イタリアサッカーに対して好意的でない? 彼なりの理由があるんだろう。だが、いくつかのことについては、私も同意するね」

ローマは3日のラツィオ対インテル戦で、ラツィオがインテルを楽に勝たせたと怒りをあらわにしている。そのため、インテルとのコッパ決勝に向けて緊張の高まりが心配されているところだ。ラニエリ監督も次のように述べ、暴力事件などが起きてはいけないとサポーターに訴えている。

「我々はただ、サッカーの試合をするだけでなければいけない。チームには適切な緊張感があり、相手の力を認識している。殴り合いのようなことをしては、我々は確実に負けるだろう。スポーツの価値というものを見せなければいけない。我々のファンもそれは分かっている。彼らが正しいところを見せられるのを願っているよ。事故などはないはずだ」

また、ラニエリ監督は同じくインテルと争っているリーグ戦のタイトルについて、「今はコッパのことを考えている。リーグについては木曜から考えるよ」とコメント。ローマのオリンピコで決勝が開催されることについては、「良いことだと思う。ここには大統領もいるし、正しいことだろう。もちろん、我々にとっては軽いアドバンテージだがね」と話している。