ファンの“裏切り”に不満のラツィオ

インテル勝利を喜ぶサポーターに苦言
2日のセリエA第36節でインテルに0-2と敗北を喫したラツィオ。まだ降格の可能性が残っている同チームだが、敗北と同じように、サポーターの態度についても残念に思っているだろう。

本拠地オリンピコのファンはライバルのローマが優勝することを望まず、自軍よりもインテルを応援する姿勢を見せていた。インテルDFワルテル・サムエルが先制点を挙げた際も、MFチアゴ・モッタが追加点を奪ったときも、ラツィオのサポーターは喜んでいたのである。

ベンチ入り禁止のエディ・レヤ監督に代わり、指揮を執ったジョヴァンニ・ロペス助監督は試合後、イタリア『スカイ』のインタビューで、サポーターの態度がチームに与えた影響は否定できないと語った。

「サポーターの振る舞い? 確かに、多少の影響はあった。今週は雰囲気から距離を置こうと努めてきたが、簡単じゃなかったよ。我々テクニカルスタッフは、ピッチ上で起きていたことに気を配っていた。だが、(インテルDFワルテル・)サムエルがゴールを決めたときに、スタジアム全体が喜んでいたことに気づいたんだ」

「前半の我々はかなり良かった。だが、後半に追加点を奪われて、そこで崩れ落ちてしまったんだ。私にとってセリエAで初采配? 個人的には素晴らしい経験だったし、違う結果を願っていたんだけどね…仕方ないさ」