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モッジ弁護団、新盗聴捜査記録を証拠物件に

イタリアサッカー界を揺るがした不正スキャンダル、“カルチョーポリ”の刑事裁判で、ルチアーノ・モッジ元ユヴェントスGMの弁護団は13日、新たに見つかった盗聴捜査記録を証拠物件として取り上げることを要請した。検察側は異議を申し立てず、裁判所はこれを受け入れている。次回の公判は20日に行われる予定。

新捜査記録では当時インテルの会長だった故ジャンチント・ファケッティ氏と、ベルガモ元審判選定委員の会話のほか、モラッティ現インテル会長、ミランのガッリアーニ副会長、ローマのプラデSD(スポーツディレクター)、カリアリのチェッリーノ会長、ボローニャのチポッリーニ会長(当時)、レッジーナのフォーティ会長、パレルモのフォスキSD(当時)、ウディネーゼのスパレッティ監督(当時)らの会話も取り上げられている。

弁護側はこの新捜査記録により、複数のクラブ幹部が元審判や元審判選定委員と接触していたことが判明したと主張。モッジ氏だけが接触していたのではないとし、無実を訴えている。一方、検察側は今回の記録での会話内容は重要ではなく、取り上げなかったと主張している。