ラニエリ:「スクデットはインテルとミランに」

だが、ローマは良いプレーをしていると強調
ローマは23日のセリエA第21節で、ユヴェントスに2-1と逆転勝利を収めている。クラウディオ・ラニエリ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、現在のローマが良いプレーをしていると語った。一方で、古巣ユヴェントスへのリベンジという感情はないこと、スクデット争いよりもチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに集中していることを強調している。

「我々は最後まで信じて戦った。ここでは9年間勝っていなかったし、ファンのために勝ちたかったんだ。彼らはこのチームを信じ始めている。大きな愛情でチームを支えてくれているよ」

「個人的にこの勝利に何かの価値があるわけではない。私はローマの人間であり、我々は上位4位以内に入ることを考えなければいけないんだ。ユーヴェとの差を維持するために、勝つことが大切だった。私は自分がトリノでの2年間でやったことに満足している。そして今は、自分の家であるローマでやっていることに満足しているよ」

「スクデット? 大きなことだ。それはインテルとミランに任せよう。我々はCL出場権を狙うほかのチームたちと戦うことを考える」

また、FWルカ・トーニの負傷で起用することとなったFWフランチェスコ・トッティについて、ラニエリ監督は「リスクを負いたくなかった。火曜にもカターニアとの難しい試合(コッパ・イタリア準々決勝)が待っているからね。起用したくなかったんだが、(トーニのケガで)投入しなければならなかった」と語った。

11試合負けなしと好調のローマだが、チームの何が変わったかという質問に対し、ラニエリ監督は「メンタリティーだ。私は自分の経験を伝え、チームを変えようとした。ただ良いプレーをするのではなく、何より勝ち点を稼ぐことが重要だということを分からせたかったんだ。今の我々はうまくやっており、まとまっている。良いサッカーをしているよ」と答えている。