ルシオ:「インテルにはCL優勝の力がある」

だが、グループとしてのまとまりが必要だと主張
今夏、バイエルン・ミュンヘンからインテルへ移籍したDFルシオが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、クラブにとって悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝について語った。レヴァークーゼン時代に決勝進出を経験している同選手は、インテルに欧州を制覇するだけの力があると感じているようだ。

-モウリーニョ監督はどうですか?
「選手たちととてもよく話す指揮官だね。モチベーターだよ。スコラーリ(元ブラジル代表)監督を思い出すね。同じようなカリスマと、ディテールへの気配りを持っている」

-インテルが望んでいるのはチャンピオンズリーグ(CL)優勝です

「僕も同じだよ。レヴァークーゼン時代の2002年に、僕は優勝に近づいたんだ。バラック(現チェルシー)やゼ・ロベルト(現ハンブルガーSV)がいて、強いチームだった。でも、ジダンの魔法のために、決勝でレアル・マドリーに敗れたんだ。CLに勝つには、しっかりとまとまって、優れた選手たちの一発が必要になる。あの時のジダンみたいにね。あれは忘れられない。バルセロナを見てごらんよ。彼らが勝ったのは、メッシがいたからじゃない。メッシにエトー、アンリ、イニエスタ、プジョールたちがいたからさ…」

-では、インテルは新たなバルセロナになれるのでしょうか?

「もちろんさ。インテルにはケタ外れの選手たちがいるからね。ジュリオ・セーザルやマイコン、カンビアッソ、サネッティ、エトー、ミリート…まだ名前を挙げようか? 大事なのは、CLを悪夢のように捉えないことだ」

-インテルはスクデット候補でもあります。
「勝利はさらなる勝利の助けになる。そう考えなければいけない。練習が終わってからもね」

-CLで最初にライバルとなるのは、やはりカカーのいるレアル・マドリーでしょうか?
「さっきも言ったけど、CL優勝にふさわしいチームっていうのは、11人の優れた選手をただピッチに送って作るものじゃないんだ。勝者のグループを作ってこそなんだよ」